ダンボールで作るアート

オダカ マサキさん

オニアンコウ

オダカ マサキ

ダンボールアーティスト

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テレビや雑誌など数多くのメディアに取り上げられているダンボールアーティスト。濡らして捏ねる独自の手法で、ダンボールとは思えない独特の質感を醸しだす。プロダクトデザイナーとしても活躍している。


トントゥとクリスマスリース

トビハナアルキ

 

段ボールからのパーツ切り出し。アルスヌーボーロングアーム GC-380は長年の愛用品番。

「道具にはこだわります。色々なハサミを試しましたが、このハサミはブレードが長いので、てこの原理でよく力が伝わって切りやすいんです。

小高さん独自のテクニックの一つ”捏ね”を行うために段ボールを濡らしてるところ。従来のセオリーではあり得ないアプローチで独自の質感を生み出す。


「糊の水分でダンボールが変形しないようホットボンドを使います。乾く時間を待つ必要がないのでノンストップで作業を進めることができるのもホットボンドの利点です。」

信じられない細さでフリンジをカットしてく。

「このカットを実現しているのがアルスさんのハサミです。なかなか納得のいくハサミに巡り会えなかった時、アルスさんにメールを送って相談したところ、このハサミを紹介していただきました。それ以来ずっと使っています。」


天馬

著書ダンボールアートワークス(‎ 新紀元社)では惜しげも無くそのテクニックの全貌を詳細にわたって公開した。

「僕の希望はダンボールアートを通じてお父さんが子供のヒーローになってもらうことです。だからテクニックを隠すことはしません。」

マスク不足の際に公開したダンボールマスク。複数のメーカーからの販売依頼を全て断り、ホームページで型紙を公開している。

「マスクが足らないならその状況を遊んじゃおう!というインスタレーションとしてデータを無償で公開しました。だからビジネスにはしません。」


自らデザインしたスカルTシャツにはハサミのモチーフが使われている。

アトリエには最近取り組んでいる埼玉県小川町の小川和紙を使った作品が飾られていた。


オオスカシバ

オダカ マサキ

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