ドールハウス
一色 美世子さん
小さい頃から絵を描くこととものづくりが大好きだったという一色さん。美術大学を卒業する際、好きなことを仕事にしてしまうと自由に追い求めることができないという理由で一般企業に就職。結婚後は子育ての傍ら、著名なミニチュアやドールハウスの作家に師事し、2009年にNOE CAFEをオープン。ドールハウスギャラリーを併設したカフェとして10年間営業したのち、現在はコレクション展示と様々なミニチュア関連のレッスンを開催するアトリエとして営業している。
NOE CAFEの2Fにある世界のドールハウスギャラリーの一角で作品制作の様子を撮影させていただいた。
ミニチュアプレゼンテーションBOX
「自身のコレクションであるアンティークのプレゼンテーションBOXをミニチュアサイズで製作しました。」
※紙の柄は一色さん自らが描いた花を印刷したオリジナルパターン
「この建物は自宅にするつもりで入手しましたが、洋館風の作りがとても素敵だったのでギャラリーを併設したカフェをオープンしました。」
※現在カフェの営業はしていません
NOE CAFEの名前の由来となった娘の野絵さん。レッスンや海外での買付など活動の全般にわたって一色さんをサポートしている。
「クラフトチョキは以前から使っています。色々な素材が切れるので作品づくりの幅が広がります。」
アンティークスタイル教室
ドールハウス作家小島隆雄先生のレッスン課題として製作。
「フランス人作家CatherineMuniereの人形を並べて教室風景を表現しました。」
「クラフトチョキは布を切るときも小回りがきいてよく切れます。グリップも柔らかいので、長時間使用しても疲れないのが良いです。」
「小さい動物の足に使うワイヤーもストレスなく切ることができます。」 ※ハサミはクラフトチョキ プリザ
「棚はマム@kaorimomさん、モールベアは@ef_sourieさんのものです。好きな作家さんの作品を組み合わせて飾っています。」
ドリームハウス
「人形はMarcia Backstrom、ハウスは大庭ひろこ先生の作品です。」
ちいさなおもちゃ屋さん
愛用のハサミ
iDチョキ(クラフトタイプ)ブラック×ベージュ ※レーザー刻印