OWNER'S VOICE


 工藤 愛子さん

シルク&クレイアート作家

工藤愛子さん

アトリエ・アイ主催 シルクアート&クレイ作家

1986年日本のフラワーデザイン優秀賞・デザイン賞受賞
第17回フラワー資材見本市にて通産大臣賞受賞

著書
布とパンネンドで作るリアルクラフト
誰にでもできるあれんじBonsai


絹の布と樹脂粘土を組みわせて植物を写実的に表現する工藤さん。作品は多くの映画やコマーシャルで使用されている他、全国の寺院やデパートからも注文がある。工藤さんの代名詞ともいうべき蓮は、30年ほど前に見た花が原点になっている。

「人の手で育てられたものではなく、野生の蓮の美しさとたくましさに感動し、これを作ってみたいと思いました。」

「色々な難しい花の表現に挑戦してきましたが、私にとって蓮は究極の花でした。」



「大切なのは、色の染め方、コテの当て方、そしてそうやって出来上がったパーツをいかに生命感を感じるように組み立てるかです。」



「絹の布を切るのは以外と力がいります。クラフトチョキはよく切れるのはもちろん、指が3本はいるのでしっかりと握れるので作業がスムーズです。お教室の生徒さんにも必ず勧めています。」